
展望所の草木を刈っていると、年配のご夫婦が登って来られました。
挨拶をすると、ご主人が
「私が小学生の頃は、この辺りはうちの山だった」とおっしゃるではありませんか!
”子どもの頃は、家の焚き物のためにこの辺りまで木を取りに来ていました。どこの家も山に木を取りに来ていたから、こんなに木は無かったと思います。
子どもの頃に父が山を手放したので、誰の手に渡ったかは分からないです。今日は久しぶりにここに来ました。”
この方の小学生時代は、おそらく昭和20年代と思われます。登山口からでも片道40分はかかる所まで薪を拾いに来るのは普通だったのですね。
先月は、菅原道真公の祠(ほこら)に榊(さかき)をお供えに来られている方に会えました。
思わぬ出会いは続くものです。
暑くもなく寒くもない、いちばんよい気候の日ノ岡山でひとときの出会いでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
※登山者の方へ 日ノ岡山(ひのおかやま)は、地図、ガイドブックや登山アプリによっては、日岡山や日の岡山と表示されています。
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