雨天時に登山道に大量に流れる水を逃す「水切り」の補修を行いました。写真中央部の落ち葉で埋もれているところが、水切りの場所です。たまった落ち葉、土、石を掘り起こしました。
写真の掘ったところを水が流れていきます。以前はこの写真の奥の登山道の真ん中に、水が通ってできた大きな穴が開いていました。
写真の中央に置かれた木の枝の部分が水によって削られた穴だったところです。穴に水切りを作った時に出てきた土や石、また折れた木などを少しずつ入れていって、ようやくもう少しで歩けるようになりそうです。今も皆さんこの穴を避けて登山道の両端を歩いています。
通られた方で、近くに木や石が落ちていたら、この穴に入れてあげてください。
場所は、頂塚古墳登山口から最初の木段を登って、右手に用水路の機械(?)の少し先のところです。
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